創業明治9年、良質な鱧(はも)とその鮮度、製法にこだわりつつ「スプーンで食べるかまぼこ」など新しいスタイルも次々に提案する大寅さん。そんな老舗の本店で、かまぼこづくりの歴史を学んで、さらに実際に作業場でオリジナル天ぷらがつくれるとあって、こちらは毎回大人気のプログラムです。
衛生管理のため、参加者の方には衛星服や帽子を着用していただき、準備が整ったところで、さっそく講師である大寅蒲鉾営業部の柏本さんに教わりながら、魚のすり身を練るところから始めます。
「冷たい~!」
「やわらかい~!」
と、皆さん予想外の大変さに笑いつつ、楽しく作業されていました。
参加者同士で和気あいあいと体験が楽しめるのも、体験博イベントならではです♪
お気に入りの具材をカスタマイズして、世界にひとつだけのオリジナル天ぷらをつくっていきます。
天ぷらを揚げている間に、かまぼこや天ぷらについてレクチャータイム。
実際に体験をしたあとに、レクチャーを受けるので、より理解が深まります。
そしてお待ちかねのオリジナル天ぷらができあがりました!
揚げたてアツアツを食べれるのは、体験博イベントの特権です。
美味しくてやめられない~!と食べ続ける方もいらっしゃいました。
もちろん、つくったオリジナル天ぷらはお土産にお持ち帰り♪
「夕飯のおかずにします!」と、最後は皆さんにっこり笑顔でした。